Twitterで誹謗中傷や著作権侵害をしている投稿を通報する方法
Twitterを使っていると、知らない人から誹謗中傷を受けたり、自分の作品を無断で転載されたりすることがあります。
そうゆうときに便利なのがTwitterの通報機能です。この機能を使うことで、Twitter運営に報告が届き、Twitter運営の判断の上で、相手のアカウントを凍結するなどの制裁が与えられます。
目次
ツイートの報告方法
順に画像付きで解説します。画像はダークモードの画面です。
まず、右上の「v」マークをタップします。
次に一番下の「🏁 ツイートを報告する」をタップ。
次に、通報したいツイートの問題の種類を選択します。
内容に興味がない
プロモーションツイート(広告)が興味がないのに何度も出てきてウザいという合はこれを選びましょう。
不審な内容またはスパム
スパムとはWeb上での迷惑行為のこと。
これに該当する例を挙げると、
「無料で全巻無料で読めるサイト教えます!」みたいな詐欺っぽいツイートや、「明日コナンの映画見に行く!」という投稿に「犯人は毛利小五郎」と犯人をネタバレして回っているみたいなツイート。
こういった怪しいツイートや迷惑行為をしているツイート通報する場合に選びましょう。
また、これを選択した場合、更に次のような画面に進み、なぜ不審なのか・なぜスパムなのかを選択する画面になるので該当する物を選択しましょう。
不適切または攻撃的な内容を含んでいる。
誹謗中傷を受けた場合はこれを選択しましょう。
選択すると続けてこのような画面になります。
通報したいツイートに該当する物を選択しましょう。選択する物によっては更に質問をされる場合があります。
また、このような選択画面になった場合は該当するツイートの右側にあるチェックボックスをクリックして選び終えたら右下の「追加」をクリックしましょう。
自傷行為や自殺の意思をほのめかしている。
「もぉまぢむり・・・リスカしよ・・・」のような自傷行為や自殺の意思をほのめかしているツイートを報告する場合に選択しましょう。
選択すると次のような画面になるので該当するツイートの右側にあるボックスにチェックを入れて、それが終わったら右下にある「追加」というボタンをタップしましょう。
報告が完了すると下のような画面になり、ツイート主をミュート・ブロックするボタンが出てきます。
ミュート:相手のツイートやリツイート通知が表示されなくなる。
ブロック:相手が自分のツイートをみたりフォローしたりできなくなる。また、相手のツイートやリツイートも表示されなくなる。
画像・動画付きのツイートを報告する場合
ツイートに貼り付けられた画像や動画が著作権を侵害している場合はこちらの方法で通報できます。過激な画像や動画の報告方法は他のやり方と同じなので、ここでは著作権を侵害している場合について詳しく書いていきます。
画像・動画付きのツイートを報告する場合、最初の画面に下の画像のように「センシティブな画像または動画を表示している」という項目が追加されます。
続いて、下のような画面になるので著作権で通報する場合は一番下の「許可されていない画像または動画」を選択しましょう。
続いて下のような画面になります。著作権侵害の場合は一番上の「私や他人の許可していない私的なコンテンツが含まれている」を選択しましょう。
次に、下のような画面になるので該当する物を選択しましょう。
自分の著作物ではないのに、上の「自分の著作物」として通報した場合はなりすまし行為になってしまうので絶対やらないようにしましょう!後は他と同様に該当するツイートを選択して「追加」をタップして終了です。
ユーザーを通報する
ユーザーを通報する場合も解説します。ツイートを通報するか、ユーザーを通報するかはどっちかだけで良いと思いますが、二重でやっておくと良いかもしれません。
こちらでは著作権での報告の欄はないので注意。
通報したい相手のプロフィールへ行くと右上に「・・・」というマークがあるのでそれをタップ。
続いて一番下の「○○さんを報告する」をタップ。
後は他と一緒で該当する物を選んで行きましょう。
機能を上手く活用してストレスフリーに
というコメントを以前2chでみたことがありますが、私はこれにとても共感させられました。
Twitterでは最近は会話や議論の成り立たないような人もいっぱい利用しています。
最近話題の「バカとつき合うな」という書籍でもあるように、バカを説得したり討論しても時間の無駄で、ストレスがたまるだけです。
あ、こいつ何言ってもダメだ・・・
と思ったら運営に報告して無視が一番です! Twitterにはちゃんとブロック機能や報告機能が搭載されているので、上手く活用して無駄に疲れたりしないようにしましょう!