【画像あり】プロジェクターの選び方まとめ!用途別におすすめのプロジェクターも紹介!

プロジェクターを買いたいけれどどう選べばいいか分からない...
2000ルーメン以上あれば明るいところでもきれいに映るって本当?
プロジェクターってかなりいい値段するから絶対に失敗したくないですよね!
今回は実際にプロジェクターを購入し、使ってみた感想からプロジェクターを選ぶときに気をつけることをまとめてみました!
目次
私が購入した機種
私が購入したのはBenQのMS550と言う機種です。
BenQの商品の中では一番安いものです。
性能
- 質量: 2.3kg
- リアル解像度: 800 × 600
- 接続性: HDMI, Wi-fi, USB, VGAケーブル, DVI, RCA, S端子, コンポーネント
- 明るさ: 3,600ルーメン
- コントラスト比:20000:1
- ランプ寿命(ノーマル/省電力/SmarEco/Lamp Save):最大5000/10000/10000/15000時間
- 投写距離:60インチ:2.39~2.62 m 80インチ:3.19~3.5 m 100インチ:3.98~4.37 m
- レンズカバーなし
どのように選んでいけばいいのか
下のような順番・優先度で選ぶようにしましょう!
- 接続する機械(switchやPS4が接続できるか)
- 投射距離(家の中に置く場所はあるか)
- ルーメン・値段・解像度
1.使用するものが接続できるか確認する。
これが一番大切です!用途によって使う端子が異なるのでしっかり確認しましょう。switchを使う場合はHDMI端子が対応している商品を選びましょう。
2.投射距離が確保できるか確認する。
わたしはこれで失敗しました!
部屋が狭かったので本当は100インチの大画面でプレイするつもりが80インチほどの大きさになってしまいました。購入する前にプロジェクターの投写距離を確認し、予めスクリーンとプロジェクターを配置する場所を決めておきましょう!
ルーメン(明るさ)、解像度、値段
ここからはもう好みです。ルーメン(明るさ)、解像度が高いものだと値段は高くなりますし、逆にそれらが低いものは安くなります。ルーメンはなるべく高いものがいいですが2000ルーメン以上あれば明るいところでも問題なく使用できます。私の購入したMS550は3600ルーメンもあるので部屋の電気がついていても問題なく使用できました!
解像度についてはMS550は800 × 600と記載してありますがこの数値だと普通にプレイするには問題ないけれど近づいて見るとちょっと荒いかなーと感じるぐらいでした。参考までに下の写真が画面の10センチぐらいに近づいてとったものです。
離れて撮ったものはこんな感じです。左が暗い場所、右が明るい場所です。
この画像のように3600ルーメンもあれば暗い場所でも明るい場所でも問題なくプレイできます。細部までこだわりたい!という方は800×600よりも解像度の高いものを選んでください。
タイムラグ
タイムラグはプロジェクターに記載されていないので、これで悩んでいるかたは多いのではないでしょうか。これについては数値が商品のどこにも記入されてないのでなんともいえないです...
強いて言えば、できるだけ高価なものを選ぶか有名ブランドを選ぶぐらいですね。
少なくとも私の購入したMS550はタイムラグは無かったので参考にしてください!
おすすめのブランドはエプソン、BenQ、あたりです。
エプソンは最もメジャーな所ですね、私の通う大学の講義で使うプロジェクターも全部エプソンでした。体験談です。性能に関しては文句なしなのですが少し価格がお高めなのが難点です。
BenQはゲーム用のスクリーンなどで有名ですね。こちらも性能は文句なしですが、こちらは今回私が買ったMS550などの少し安めの物も売っています。
おすすめのプロジェクター
私の購入したMS550を基準としてより解像度の高いものをいくつか紹介します。
よりきれいな映像を楽しみたい方におすすめ
こちらのMH500はFHD(1920×1080)で、かなりきれいな映像を楽しめます。私の購入したMS550は800×600なので単純計算で約4倍綺麗な映像になります。
ただ、値段はMS550の2倍くらいします... 正直MS550で問題なくプレイできるほどの画質はあるので、影響力上で紹介した10cmぐらいまで近づいて撮った写真の画質が気になっちゃう方はこちらを選ぶことをおすすめします。
投写距離が短いものが欲しい方におすすめ
MW826STは、短焦点レンズ搭載で、なんと投影距離たった1mで約100インチの大きさまで映すことができます!
参考までに、私の買ったMS550は100インチの大きさを映すのに約3mほど離す必要があるため、その分のスペースを確保する必要があります。
しかし、このMW826STなら狭い一人暮らしの家でも大画面で楽しめます!3400ルーメン、解像度1920×1200、画面サイズ70~120インチと、そのほかの機能も高性能!値段は8万円とかなり高めですが、短焦点のものは10万円を超えるものが多いのでかなり安い部類です。
外で楽しみたい方におすすめ
OJOプロジェクターはswitchで遊ぶのにうってつけのプロジェクターです。
switchのドックと一体化しており、バッテリー内蔵でコードいらずで4時間連続プレイが可能!switchだけで無くプレ4やパソコンにつないで使うことも可能!
さらにスマホのモバイルバッテリーにもなります!モバイルバッテリー必須のポケモンGOと連動しているLet’GOピカチュウ・イーブイにはうってつけでは?
性能は画面サイズ30~120インチ、解像度854×480、明るさ1200ルーメン明るいところではちょっと見にくいかもしれないので要注意です。
最後に
やはり、高機能のものになるとどうしても高くなってしまいます。
お財布と相談して自分にぴったりのものを選んでください!